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[27549] 皇帝とその娘の話。
傍若無人で唯我独尊、正に帝国以外の者から言わせれば血濡れた悪の皇帝と呼ばれている男には娘がいた。 母親は娘を生んだとき出血が収まらずそのまま息を引き取った。悪の皇帝は、二人分の愛を捧げると誓う。 しかし、同盟国と仲違い、切っ掛けは同盟国が己の娘を誘拐しようとした事だった。その国も帝国の次に規模がある。大規模な戦争となるのは間違いない。 悩んだ末に皇帝は他国へと嫁いだ姉の元に娘を預ける事にした。 「必ず迎えに行く」とう4歳の娘の頭を撫でた悪の帝王は父親の顔をしていた。 最初こそ可愛がっていた帝国の姉は己の子供よりも娘の方が優秀だと分かった途端あからさまに態度を変えた。 殴るのも蹴るのも、使用人からの嫌がらせも娘は一人で和え続けて帝国が長い戦を終えた時には13年の時が過ぎていた。 迎えに行くと一切笑わない、17歳の娘の姿だった。 「迎えに来た」、悪の皇帝は娘の手を取る―――。 この様な感じの設定で父親×娘のお話に興味ある方いらっしゃいませんか?(娘ちゃん募集です) 魔法等が当たり前に存在しているファンタジー世界のお話。 愛した妻が掛けた呪いによって、父親の姿は20代前半から変わっておりません。 素っ気なく冷たい、娘に興味が無いと思わせておいてめちゃくちゃ溺愛しております。 娘を傷付ける人間に対して容赦がありません。(肩がぶつかっただけでもNG)

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