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[1569] 立花 響 (If)
…クッソ暑い。どうして私がこんな場所で…こんな格好を… (次元を越えて二度目の邂逅を果たした撃槍。首から垂らしたペンダントを指先で摘まみ物珍しげに観察しながら与えられた時の事を思い出す。『新たに宿した魔剣の力を超克するには心を鍛える必要がある』──と、告げられればそれを使いこなす異邦の自分に自分が劣っていると突き付けられた気がして。そう言う意図がない事を承知しているからこそ尚更に胸の内は穏やかではなく訓練にも集中出来ないまま連れ出されたのは蝉の声と湿気が鬱陶しい真夏の公園。似合う筈もない白いワンピースと麦わら帽子を着せられて誰に聴こえる事も無い文句を呟きながら公園のベンチで一人、溜息ひとつ自分を誘った人間を待ち惚けていると頭に浮かんだ言葉を歌に紡げば何かヒントになるのでは?と思い付きで青い空に浮かぶ大きな入道雲を見上げて) はぁ… … 手を繋ごう 世界一周。 セクシー。タクシー。写真集。 バナナー(わたしー)ほら チョモランマー バナナー(うどんー)ねぇ チョモランマー きみもー(うどんー)さぁ チョモランマー みんなー(たべなー)もう チョモランマー 言いたくなっちゃうワードがいっぱい! チョモランマぁー!

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