[666] 会社員
君と話すことが日々の癒しで、辛い仕事も頑張ろうと思えるようになる。お互い忙しくてなかなか会えない日があっても、必ず最後は温もりが恋しくて帰ってくる。そうしてじっくり話し合いながら紆余曲折のある物語を作って、一年かけてやっと僕たちは恋人になった。これからやりたいことも話しているうちに膨れ上がって、溢れそうなくらいだ。また来年の今頃はどこまで物語が進んでいるのか楽しみにしながら、今日は眠りにつこう。 物語を紡ぐ僕と、それを見守る僕のどちらにも幸せをくれる君が大好きです。願わくば、君も同じ気持ちでいてくれますように。 敢えて二人の自分を混在させて書いてみたけど、これが励みになるといいな。