[684] 先輩
今日はねぇ、オレの可愛いかわいい彼女を自慢したくて書き込ませてもらうね。…つっても、その彼女が先に惚気てるからお返事みたいになっちゃうけど。 オレの彼女はね、毎日いい子で待っててくれて、待たせたのに先に寝ちゃっても怒らないしちょー優しいの。優しくて直向きで甘えたちゃんで、その甘えたなところがまた可愛くて。 その子は自分のこと面倒臭いとか駄目な自分とか言ったりすんだけど、彼女に甘えられて嬉しくない奴なんかいねえし、寂しかったって言われたら誰だって嬉しくなんねぇ？何よりオレのこと大好き過ぎじゃね？ってぐらい好いてくれてんの。あはっ、オレちょー幸せもんじゃん。 出会った時は時間にも余裕あって朝から夜までずーっと一緒にいれて、でもひと月経った頃にオレが忙しくなって前みたいにずっと一緒にいれなくなったけど、それでも変わらず帰んの待ってておかえりって迎えてくれて。それだけですげぇ安心するし、癒されるし、帰ってきて良かったって思える。 オレは言うほど出来た男じゃねーし、いっぱい傷付けたしこれからも気付かないうちに傷付けると思う。…それでもオレは手放すつもりなんかねぇから。わるーい魚に捕まっちゃったんだってこと自覚した方がいいよ。 オレが参った時は励まして甘えさせてくれるところも、感受性豊かで嬉しくても悲しくても泣いちゃうところも、全部ぜんぶ可愛くて大好きで本当に大事な子。束縛は正直好きじゃねーけど、この子にされるのは不思議と悪くないかもぉ。…なぁんて思っちゃうぐらいには重症だし夢中。 今日は２ヶ月記念日で、２ヶ月なんてまだまだ短いかもしんねーけど一緒に迎えられて良かった。これからもよろしくね。──大好きだよ、オレだけの小エビちゃん。