[1667] del_log
>>1666 あらあら… （凄い、なんてポツリと言葉が口から漏れ出たが怖がる様子は無くただ真っ直ぐ前を見つめていたもののすぐにフレイルを握る手に力が入り、一言挨拶をすると同時に真正面から駆け出す姿はお転婆な娘のそれ、しかし手に握られた得物と穏やかな瞳に見え隠れするケダモノの色は彼女がただのシスターでは無い事をハッキリとさせるもので。 そのまま勢い良く振られるフレイル、見た目的に大した武器では無さそうだが神職としてそれなりに加護が刻まれ物理的にも耐久性的にもそこらの武器とは桁違いの威力を持っており、その姿は最近賞金を稼いでは貧しい子供達の住む施設へ寄付をしていると噂のシスターだと周りの観客の一部がざわつき始め、偽善者だのなんだのと口汚く罵ってくるのを聞きつつ、自分の渾身の一撃を相手の軽鎧ごと破壊する勢いで振り下ろして） では…失礼致しますね？ 意識があればまたお会い致しましょうっ！