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[9]    いちごひとふり       
三日月殿の御言葉がうれしくて…嬉しさのあまり、…どうして良いかわからず…、……我ながら情けないですな。( 言葉にすればするほど羞恥高まり、肩口へ赤面顔隠すように埋めて。 ) ん…( ちゅ、と先端部軽く吸いつき乍相手の表情気になってちらリ、 )はい、お任せ下さい。もし絡みづらければ遠慮なくお申し付けくだされ。特に問題が無ければ此方の文は蹴ってしまって構いません。 ( 彼の手首掴んだ儘自室に連れ込み、襖閉めるとゆらリ相手振り返り強い恨みのこもった眼差し向けては何時もより幾分か低いトーンにて相手の行動を非難する様な口振りで、 )――私のことを試しているのですか、三日月殿。

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