[1152] 恋司
>>1150 え、あ……。まさか会えるとか思ってなかったっつーか、もう別の道を歩いてるもんだと思ってたし、…あんなふうに振って、今更アンタに会えるなんてンな都合いいことは考えてなくて。ただ想いは溢れてく一方だし、会いたくてしょうがねーし、吐き出す場所が欲しくてつかったっつーか。……あー、かっこわる。ンなこといったけど、本当は少し会える希望持ってました。もしまだ覚えててくれたらって。…でもその時はオレ以外の人を見つけてるんだろうし、ちゃんと諦めるつもりでもいたんです。……そんな風に言われたら、またあの部屋に帰りたくなっちゃいます、オレ。余裕もないし、1度アンタを振って離れてるし、オレにアンタと話す権利ないのは分かってるけど、……可能性が少しでもあるなら、オレアンタの隣に戻りたい。もう二度と、なんて信用ないことも言わないし、アンタのことを幸せにできる保証はどこにもないけど、…オレには誠さんしかいねえし、誠さんが好きで、仕方ないです。