[1364] 宮代衛
>>1362 優くん、お久しぶりです。 懐かしいって感じるには君との日々がまだ鮮明で、だから、お久しぶりと言うのもなんだか変な感じです。 でも、君とのやり取りを止めてから随分時間が過ぎたんだね。待たせてしまってごめんなさい。 ここに君を見つけてから、どんな気持ちで言葉を残してくれたんだろうとか、早くしないととか、返すつもりはあったんだけど…あーでもない、こーでもないとしているうちに時間が過ぎてしまいました。 実はまだどうしたものか悩んでいます。 僕は元気でやってるよ。寂しさを感じる時はたまにあるんだけど、安定している感じがする。 僕は君との関係が止まる少し前、君のことをきちんと信じられなくなってしまいました。一度生まれた疑いの気持ちが、もうどうしても取り払えなくて、君や自分のことも傷つけてしまって、それがすごく辛かった。 ちょうどそのころに君から連絡が途絶えて、追うことはできたんだけど、それをしないことにしたんです。 だから、君から返事があったのを知ったのは実は結構時間が経ってからで…もう来ないものだと思っていたから、驚いて、どうしようとも思って…その時から今まで、お返事しないままで過ごしてしまいました。 明確な終わりを迎えるより、僕たちにとって都合がいい様な感じもしたから。 君が僕の中で過去になるまで、僕には何かを決めることはできない気がする…君に任せます。 優くんが、幸せの中で穏やかに過ごしてほしいって気持ちはずっと変わらないよ。大切に想ってます。 言葉を残してくれて嬉しかった、ありがとう。