[664] かきざき しょーと
>>663 えっと、その、違ったら申し訳ないけれど。 知ってる子だったら嬉しいなって。あまりにも似てたから。 聞いてよ。メール、春が携帯を落として壊してから、解らなくなっちゃったんだ。その頃にはもう君と出会ったところさえ解らなくなってしまっていて。 ねぇ、かずき。生きてるよ。やっぱり未だに体調は崩しがちで、本当に世話の掛かる二人だと思うけれど、でもちゃんと生きているよ。有難う。思っていてくれて。変わらない君でいてくれて。 何年前の話かな、本当に。色々ななりきりサイトで呟いていたり、巡回していたりはしたんだけれど。やっぱり会えなくて。如何しよう、君だったら如何しよう。いま、凄く嬉しいんだ。 君は言っていないつもりだったかもしれないけれど、大好きは結構ちゃんと言って貰っていたと思う。何時も照れながら最後にちゃんと教えてくれるのが、堪らなく愛おしかったんだ。よかったら、君で間違いがなかったら、俺で間違いがなかったら、個室で思い出話なんて、どうかな。覚えていなくて失望させてしまうかもしれないけれど。