[4] へし切長谷部／鶴丸国永
　 >>2様 ！──お呼びでしょうか、主。このへし切長谷部、近侍として茶の相手も務めてみせましょう。（　胸元手を添え　）……と、言いたい所なのですが、どうやら貴女はこの本丸の主ではないようで。折角お声掛け頂いたにも関わらず、ご期待に添えず申し訳ありません。貴女が元の本丸に戻ることが出来るよう、願っていますよ。…俺が近侍ならば、主の姿の見えない今頃、大いに慌てていることでしょう。（　ふ、　） >>3様 わっ！…はは、驚いたか？いやすまんすまん、人を見るとついな。しかし毎度こうだと驚きに欠けるってもんか、…新たなやり方を考えなければならないな。（　ふうむ　）っと、話が逸れた。声掛け感謝するぜ、しかしなぁ…申し訳ないんだが、きみは此処の主ではないようだ。きみが、きみの本丸にちゃんと戻れることを願っている！きみの近侍の俺が、とっておきの驚きを以て出迎えてくれることだろう。（　片手ひら　）