[7] 姉御肌審神者
　 　おやまァ、今日は祭りでもあったかねェ？、沢山の御客さんで大賑わいじゃないか。丁度良かった、いま酒を買ってきたんだ。宴会でも開くとしようか。(　酒瓶ちら、／満面笑顔　)―――――ところで、此処は妾の本丸で間違いないかい？妾の近侍の小狐丸が居れば間違いはないと思うんだけどねェ…。嗚呼でも、酒に釣られた次郎が出てくる可能性もあるのかもしれないけれど。(　きょろ、　) 　真名は妾の本丸だった場合にのみ伝えるさ 　♀／２６ 　平和が一番だと豪語する姉御肌な女性審神者。仕事は最低限こなすがやる気を出せば、何でもこなす事が出来てしまうが故の面倒臭がり。政府の御偉方にさえ物怖じすることのない言動のせいで、審神者界隈では多少問題児扱いされることも屡々。然し本人の霊力は強く、仕事も成果をきちんと出しているため、本人は全く気にしていない様子。楽観快楽主義者。酒に弱い癖に直ぐに宴会を開きたがる。方向音痴で裏山の散歩に出掛け、似非遭難をすることも。四季は好きだが、暑さや寒さに弱い。 　１６５糎。黒髪を腰辺り迄伸ばし、夕焼けを溶かしたような紅色の瞳。毎日その日の気分の着物を着流していたり、ワンピースに着物を羽織ったりと異色な格好。政府への出張でも基本、巫女服などは着用しない。Ｄ。