[625] 楯山ケンジロー
あっ(思いっきり隠れてたのばれてしまったなって、見渡しながら我に帰り …………(目の前の幸助も記憶の姿から大分成長しているように見えたけど驚く場合でもなく、 …(この危機的状況を打破するために、わずか2秒の思案でｹﾝｼﾞﾛｰがたどり着いた答えは、 ………幸助…(?)俺は、お前の父さんではない…(下を向きながら右手でメガネくいってしつつ、左手を右肘に軽くあて …………俺は…(ゆっくりと向き直りながら腕を腰の位置で広げ(支配者のポーズ) 怪人…メガネおじさんだ…(あくどいどやぁ…