異形の森の魔女

やあ、来てくれて有難う。私は森の魔女。異形だらけの不安定なこの森で長年均衡を護る、まあヌシみたいなものを生業にして居たんだが、どうもそろそろ寿命みたいでね。そこで新しく、君に跡継ぎをして欲しいんだ。どうせその魔素の溢れる肉体じゃあ街での暮らしは辛いだろう？

という事で、募集するのは異形を惹き付ける、特殊体質の娘さんだ。年齢は貴女の好みで構わない。

内容は、私の元で後継者としての生活を始めた君に色々な異形の相手をしてもらいたい、というものなんだが…
実は、君の好みや気分で色んな事が出来たらな、と思って居る。例えば…

・枯れそうなエント、ドライアドが魔力を求めて蔦で君を絡め取って…とか、

・上質な血を欲するプライドの高い真祖の吸血鬼に血を吸われながらイチャイチャ…だったり、

・満月の夜、手の付けられ無い程凶暴化したウェアウルフにボロボロにされながら犯されたり…あ、勿論、ちゃんと終わったら全部治してあげるよ？

・私とまったり百合百合しながら魔女の館を二人の愛の巣に…なんてのも良いね。

とまぁ、君の好きな事を何でもしようじゃないか。勿論お気に入りを見付けたら私をほったらかしでずっとそいつの相手をしたって構わないよ。NGも無しだ。途中で飽きたらさっさと終わらせて次のシチュに行くのも良いし、攻めに回りたかったら君が狼男や吸血鬼をして私をどうこうしたって良い。どうだい？楽しそうだろう？

ただ1つ、相性だったり好みの合う合わないにはお互い正直でいよう。ダラダラ楽しく無い事を続けていてもつまらないし、私も必ず君を楽しませてあげられる保証は無いしね。

さて、寿命が尽きる迄には、君に逢いたいな…。

>>2
おや、思ったより早く来てくれて居たんだね。待たせて御免よ。

君の見た目や性格に関しては此方から注文を付ける事は無いよ。自分がこう在りたいと思う姿で好きに振る舞って欲しい。

…勿論、それも君の思う侭に。存分に愛でてくれて構わないし、きっと私よりずっと素質の有る君が魔力を込めた薬や呪物で私が滅茶苦茶にされて虜に成って仕舞うのも悪くは無いね。何なら異形の娘達を片っ端から束ねていく、というのもアリだよ？


兎も角、相性なんかは実際に逢って見ないと分からないものさ。招待を送っておくから暇な時にでも来て欲しい。待って居るよ。

──魔女さん、魔女さん。きっとまだ貴女の寿命は尽きていないでしょうから、是非とも後継者として立候補させてくださいな。…魔女さんの仰るように、この体ではどうも"普通の女の子"として生きていくのは難しく…。森で後継者を探している貴女と、街を離れての暮らしを望む私。双方にとって、悪い話ではないでしょう。

年齢は此方の自由ということでしたが、性格や容姿、口調等に関してはご要望があれば出来る限り応えたいと思っています。貴女が望む私の姿でお相手させていただきますね。

…ああ、そうでした。それともう一つ。私、自分がただひたすら貪られるだけの…簡単に言ってしまえば、受け身になる行為には食指が動かなくて。偶には魔女さん、貴女のことも愛でさせてください。痛い思いや苦しい思いをさせないように励みますので。…勿論、痛めつけられるのがお好みでしたら、それはそれとして貴女に満足していただけるような方法を模索するつもりですが。

さて。長くなってしまいましたが、この時点で相性に不安があるようでしたら、このお話は無かったことにしていただいて構いません。態々お時間を割いていただくのは申し訳ありませんもの。…ただ、もし少しでも、私に興味を持ってくださったのなら。その時は、貴女の傍に置いてやってくださいね。

やあ、来てくれて有難う。私は森の魔女。異形だらけの不安定なこの森で長年均衡を護る、まあヌシみたいなものを生業にして居たんだが、どうもそろそろ寿命みたいでね。そこで新しく、君に跡継ぎをして欲しいんだ。どうせその魔素の溢れる肉体じゃあ街での暮らしは辛いだろう？

という事で、募集するのは異形を惹き付ける、特殊体質の娘さんだ。年齢は貴女の好みで構わない。

内容は、私の元で後継者としての生活を始めた君に色々な異形の相手をしてもらいたい、というものなんだが…
実は、君の好みや気分で色んな事が出来たらな、と思って居る。例えば…

・枯れそうなエント、ドライアドが魔力を求めて蔦で君を絡め取って…とか、

・上質な血を欲するプライドの高い真祖の吸血鬼に血を吸われながらイチャイチャ…だったり、

・満月の夜、手の付けられ無い程凶暴化したウェアウルフにボロボロにされながら犯されたり…あ、勿論、ちゃんと終わったら全部治してあげるよ？

・私とまったり百合百合しながら魔女の館を二人の愛の巣に…なんてのも良いね。

とまぁ、君の好きな事を何でもしようじゃないか。勿論お気に入りを見付けたら私をほったらかしでずっとそいつの相手をしたって構わないよ。NGも無しだ。途中で飽きたらさっさと終わらせて次のシチュに行くのも良いし、攻めに回りたかったら君が狼男や吸血鬼をして私をどうこうしたって良い。どうだい？楽しそうだろう？

ただ1つ、相性だったり好みの合う合わないにはお互い正直でいよう。ダラダラ楽しく無い事を続けていてもつまらないし、私も必ず君を楽しませてあげられる保証は無いしね。

さて、寿命が尽きる迄には、君に逢いたいな…。