青い君と赤い私【非募集】

>>816


…、言いてぇことは色々あるが、…それくらい想ってくれているとだけ受け取ろう。何とでも言え、俺がその心に惚れ込んでるって事実にゃ変わりはしねぇんだ。これ以上も何も負担に思った事もねぇし、むしろお前に会うことで軽減されてんだからよ。つか負担になるなら傍に居ねぇだろ。（　眉間に思わず僅かに皺を寄せるが気を鎮める為に目を閉じて相手の掌に擦り寄り、小さく息を吐いて頷いて、汚れていると言われようともこれが揺るがぬ自身の想いなのだからと目を細め、また振り出しに戻された気分で溜息吐くとゆるゆると首を振り、　）あ？飛び込んできたお前を逃がす訳ねぇだろ、…おう、だから何時でも来い。……。あー、ずっと、って意味だ。今この時だけじゃなくこれからも。（　手が滑ってなんてことをするはずもないとうんうん頷き、相手が笑ったのを見ては此方もにっと笑って、妙に気恥ずかしい空気に頬を掻いてから軽く咳払いし、空気に呑み込まれまいと視線を真っ直ぐ向けて見詰めてはっきりと告げ、　）


まぁそりゃそうだが…─一度は見てみたいもんだな。…、なら性感帯は見つけ次第開発しようって腹かよ。当たり前だろ？俺だけじゃ割に合わねぇ、…そうさな、お前の場合は、臍だな。うん。（　見付からない場所等逆に無さそうだと言う意見は置いておき、一人で愉しむ姿想像してはくつりと喉を鳴らし、耳に限らないと言うならとじとりと目を向け、当然自分だけでは不公平だと相手をちらりと観察してからふむ、と頷き、　）